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マルチサイトインストールのWPでネットワーク有効化せずにクラシックエディタを使う

マルチサイトインストールのWPにおいてクラシックエディタをネットワークでは有効化せず個サイトでのみ有効化すると、そのサイトでは利用できるエディタがクラシックエディタに固定されてしまう。


プラグインをネットワークで有効化すれば、GUIで通常投稿設定に表示されるようなクラシックエディタのオプションを設定する画面がネットワーク管理の画面に表示されるはずなので個サイトでも設定が変更できるようになるが、1秒たりともネットワークでは有効化したくなかったのでコードを読んで探った。


例えばWP-CLIで設定を変えたい。

# 個サイトに設定画面を表示する
$ wp site option add classic-editor-allow-sites allow
Success: Added 'classic-editor-allow-sites' site option.
# プラグイン利用時のデフォルトのエディタをブロックエディタにする
$ wp site option add classic-editor-replace block
Success: Added 'classic-editor-replace' site option.

もしネットワーク内に複数site(紛らわしいが各個のサイトではなくサイトのグループ的なもの)がある場合は wp site option の代わりに wp network meta を使ってもおんなじかもしれない。そもそも複数siteを使ってる環境なんかWordPres.orgのロゼッタサイトとかしか知らないけど。(wp.comもそんな漢字かもしれない)

サイトごとに細かくデフォルト変えたければ classic_editor_network_default_settingsフィルタとか併用してもいいかもしれない。微妙だけど。


この挙動バグな気もしなくないけど誰もIssue立ててないしやるならネットワークで有効化しろってことなんだろうか。

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